犬の食事

糖質も人間ほど必要ありません。火を通してから与えてください。甘いものは肥満の原因になります。しかし、だからといって何を食べさせてもいいというわけではなく、人間が食べても害がないものでも、犬に食べさせると健康を害する食べ物もあります。犬の食事内容や栄養面についての知識も、飼い方を知る上では重要になってきます。

味付けの濃いものも犬にとってはよくありません。牛乳は消化できずに下痢を起こす場合があります。また、もともとが肉食性ですので、人間とは必要な栄養素の種類や量も違ってきます。ビタミンや食物繊維の補給に野菜は有効ですが、犬は生野菜の消化が苦手です。特に、子犬の間は与えない方が良いでしょう。

犬は人間の約4倍のたんぱく質が必要です。塩分は人間の3分の1程度しか必要ありません。犬に与えてはいけない食べ物には、ネギ類、チョコレート、ブドウやレーズン、鶏や魚の骨などがあります。犬は、分類上は肉食性の動物ですが、人間の食べ物を分けてもらうという飼い方に慣れていくうちに、人間の食べるものなら何でも食べるようにかわっていきました。

犬はほとんど汗をかきませんので、汗をかくことによって塩分調節することができません。イカやタコ、エビ・カニといったものも与えないようにしましょう。そのため、たんぱく質を豊富に含む肉類をたくさん食べさせたくなりますが、肉類だけで育てるとカルシウム不足になる恐れもありますので注意してください。特に大型犬の場合は、犬用のカルシウム粉末を加えてカルシウムを補ってください。


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